1月25日(土)の「森の国人権の集い」より
2025年1月27日 17時30分新しい一週間の始まりです。今週で一月も済んでしまうとは、なんとも、時の過ぎるのが早く感じます。さて、先日の土曜日、松野町の「森の国人権の集い」が本校の体育館を会場に開かれました。その中で、”あおぞら子ども会”で活動している本校中学生の発表もありました。
あおぞら子ども会で学んだことを一人一人が発表しました。今年は、害獣として扱われることが多い「鹿」について取り上げました。人間の都合で駆除される鹿ですが、その命を無駄にしないように、ジビエとしての活用や丁寧に手間や時間を掛けて処理し、活用している皮革について、生徒自身が実際に体験したことをもとに発表をしました。命の大切さや尊さ、そこに関わってきた人間の自然に感謝する気持ちや卓越した技について、正しく学び、正しく伝えるという姿勢で、曇りない心でとらえたすばらしい発表でした。