1月30日(木)昨日の3年生(家庭科)授業より
2025年1月30日 17時30分昨日29日、3年生が家庭科の授業で調理実習をしました。「幼児の生活と家族」という題材で学習をしているのですが、この授業は、幼児のために工夫しておやつを作るという活動でした。「幼児の成長には、多くの人々の関りや支えがあることに気付き、幼児だけでなく、幅広年代の人々や、自分と異なる立場の人々を理解し、接し方を考え実践する、共生の心を育むことにつなげたい」が授業者の思いです。
小さいお子さんが食事をのどに詰まらせる事故がありますが、どういう工夫をすれば少しでもこのような痛ましい事故を防げるか、調理前にじっくりと班で話し合い、方向性を探っています。
何を作っているのかというと、”野菜蒸しパン”だそうです。ニンジン、かぼちゃを使い、細かく刻んだり、すりおろしてパン生地に練り込んだりしました。
可愛らしい蒸しパンが出来上がっています。
どういう点に工夫をしたのか、全体で情報交換と共有をしています。さて、肝心のお味はいかがだったのでしょうか。