3月7日(金)樹木医の先生による桜の健康診断

2025年3月8日 10時53分

 3月7日(金)、県立高校一般入試の2日目でした。受検をした生徒はみな無事試験を終えることができました。週明けの月曜日には、宇和の県立学校の入試があります。この土日で心を落ち着けて、準備をしましょう。

 さて、金曜日には、松山から樹木医の先生に来ていただき、本校の桜の木の健康診断を受けました。松野町の「さくらの会」が中心となって、本校には県内各所の貴重な珍しい桜を移植していただいております。15種類が開花を待っているところです。樹木医の先生には毎年来ていただき、成長具合や病気になっていないかなど、診ていただいているのです。

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 残念ながら「明正(みょうしょう)寺」というカンザクラ系のえひめ固有種の貴重な桜が枯れました。土が合わなかったのかもしれません。来年、同じ品種を持ってきていただき、場所を変えて植えることとしました。

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その他の桜は元気に順調に生育しているとのことでした。まだ開花には少し早いですが、カンザクラ系はつぼみが膨らみ始めているものもあります。開花し始めたら、このHPを通じてお知らせしますので、皆様もぜひ花見にお出でください。