6月23日(日)人権教育参観日でした
2024年6月23日 17時30分松野中学校では、前期の集中人権学習を行っており、今日は日曜日ですが、人権教育の参観日を持ちました。午後からはなんとも蒸し暑い中でしたが、生徒たちは来校いただいた家族や地域の方と共に、熱心に「人権保障」について考えました。
1年生の授業の様子です。
2年生は、識字学級について学びました。
3年生は就職差別の解消について学びました。
授業参観の後は、みんなで体育館に移動し「まちおこ 人権委員会」に参加。”多様性を認め合い、みんなが自分らしく生活できるようにするために”話し合い活動をしました。
どうすれば、自分たちの回りでつらい思いをするひとをつくらないようにできるか、大人である保護者も一緒に話し合いに加わり、意見交換をしています。自分本位の考えを改めること、自分の心ない言動のせいで苦しむ人がいることをしっかりと認識すること、偏見を持たないようにしっかりと人権について正しい知識や行動を学ぶこと、多様性を認めることなど、たくさんの意見が出ました。
最後に人権委員長のMさんが「未来に向けて、今を生きる私たちが、つらい思いをする人をつくらないために、しっかりと学びたい」と会を締めくくりました。