1月26日(金)水曜日の1年生フィールドワークの様子と今日の給食
2024年1月26日 18時00分先日、水曜日の1年生の社会科の授業で、延野々の広福寺にお邪魔して(一部生徒)勉強をしてきました。
1年生が社会科で”中世”の歴史を学んでいるのですが、鎌倉時代や室町、戦国時代の松野町はどんな様子だったのかを探求しているのです。広福寺は真言宗のお寺です。雪の舞う寒い中、ご住職の佐竹さんからお寺の縁起やお寺を創建したといわれている通雄法印さんが造られたという、”延野々大井手”についてもお話を伺いました。延野々大井手は延野々地区に広見川の水を引くため鎌倉時代に作られた堰だそうです。寒い中、子どもたちに熱心に教えていただいた佐竹住職さん、ありがとうございました!
そのほかの生徒は教室で、ゲストティーチャーとしてお出でいただいた、松野町教育委員会の職員や愛媛大学教職大学院の院生から、中世の松野町の様子について聞き取り調査をしました。
生徒は自分たちの住んでいる郷土のずっと昔の様子に興味津々、熱心に学んでいました。ここで学んだことは来月の授業で発表することになっています。
さて、本日の給食です!
今日の献立は、愛媛県産小麦コッペパン、牛乳、姫かぐやのグラタン、はだか麦スープ、レモンサラダです。
今日は、姫かぐやのクイズをします。今日の給食のグラタンに使用されている里芋は「媛 かぐや」という品種 ですが、どこの県で開発されたものでしょうか。
①奈良県 ②埼玉県 ③愛媛県
正解は、③の愛媛県です。媛かぐやは、タケノコのような芋 「たけのこ芋 」と「えびいも」という芋をかけあわせて作られた芋 です。たけのこ芋から竹を連想し、竹から生まれた「かぐやひめ」と、愛媛 の「媛 」という字をもとに、「媛かぐや」という名前がついたそうです。今日の給食には、愛媛県産の「はだか麦 」と「レモン」も使われています。