旧校舎と校舎改築の旅2022.3.6
2022年3月6日 05時00分平成24年11月28日です。
朝になり、工事が再開されました。
かつて、「宇宙戦艦ヤマト」というテレビアニメがありました。このアニメの締めくくりは、「地球滅亡の日まであと36X日、あと36X日なのだ!」というナレーションで終わりました。
私は、そのとき不安になりました。週に1回のアニメなのに、1回について滅亡の日までの日数が1日ずつしか減りませんでした。「この漫画は、7年かかるのか?」と思ったことを、このシリーズを始めて思い出しました。
建物の解体においては、コンクリート片だけではなく、たくさんの鉄筋が現れる
このシリーズも、まだ、11月の様子を続けています。校舎完成・引っ越しまであと約400日を残しています。
このペースでは、8年かかってしまいます。それは無理でしょう。なんとかしなければ。
この日も、夕方がやって来ました。
一面ががれきの山と化す頃には、かわいいミニ怪獣の出現が見られるようになります。
今活躍している大人怪獣と比べ、随分小さい
夕方になっても、大人怪獣は働く。
PC教室の向こうには、共同調理場の壁が見える
作業が終わりました。
木工・金工道具が、搬出されています。
床が引っぱがされると、重い機械のあった木工・金工室、準備室は、複雑な基礎の上に作られていたことが分かります。
ほこりが舞ってますねえ