旧校舎と校舎改築の旅2022.11.13

2022年11月13日 05時00分
旧校舎と校舎改築の旅

平成25年8月19日です。

今回の大舞台になるのは、ワークスペース~2年教室のようです。この数日間の主人公は、ここでしょう。

 

各地から、巨大な木材が運ばれてきます。

 

この窓は、図書コーナーの端の窓です。我々は普通見ることはありません。

 

今のここです。

 

音楽室に以前置かれていた枠に、戸棚が置かれました。

 

音楽準備室にも、一気に家具が入りました。

 

特別教棟2階ロビーから、屋上に抜ける穴です。まだ誰も抜けたことはありませんが。

 

メーカーHPによると、「タイガーGLボンドを使うことにより、せっこうボードをコンクリート面に直接張ることができます。」灰色のコンクリートに何かをくっつけるって、やったことないですね。

 

8月21日です。

ワークスペース~2年教室に、高い柱が立っています。

 

その向こうに、たくさんの作業員の方が集まっておられます。朝礼をされているのでしょうか。

 

太陽光パネルの基礎は、整ったようです。「お墓」の下の直方体は完全に埋められています。

中央に、重機「パラソル号」が、一仕事を成し遂げた余韻に浸っています。

 

    ここの地面も乾いている

 

カメラマンは、3年教室のテラスに立っています。遠く向こうに廊下が見えます。

 

作業員の方は、社会科教室の前に座られています。

 

8月22日です。

このクレーンも、遠くから来ています。特殊車両が、全国からやってきました。

 

社会科教室~3年教室の屋根に、瓦が並んでいます。

 

社会科教室の外のテラスです。

 

ワークスペース~2年教室に立った柱に、梁(横に走る木材)が入りました。

 

手前は、ワークスペースです。

 

2年教室横トイレ~2組に足場が組まれ始めました。

 

校門付近の排水溝です。

 

音楽室です。毛布は「養生(家具等の取り付け時に、極力傷をつけないよう配慮すること)」のためです。

 

この工事で、最も早く設置されたエアコン?

 

3年教室横のトイレです。立派な木の枠が入っています。

それにしても、2年教室横のトイレは、いつできるんだろう?

 

特別教棟1階ロビーです。どこの部分か、生徒の皆さんはよく分かりますよね。

 

旧校舎シリーズです。今回は「研修室」です。

ここでは、先生方の会議や研修、先生方の給食を取る部屋、研修書物や文書の保管場所、時には、生徒の補習に使われることもありました。

  この扉の向こうは、校長室

 

  向こうに、新校舎が見える

 

8月24日です。

ここは、「職員室前廊下」です。作業員の方が、長いひものようなものを引いています。

 

この「ひも」は地球の奥から引き抜かれているのでしょうか。

 

答えは、グラウンドにありました。グラウンドのマンホールに、電線が吸い込まれています。

 

本校の電気回路・通信回路は、思わぬところに張り巡らされているのです。

 

 

太陽光発電基地です。

 

8月25日です。

ワークスペース~2階教室が、発展しています。

 

校門付近の排水溝の工事が進んでいます。

 

今はこうなっています。

 

生徒会室の向かい側の教具庫です。タイガーGLボンドが置かれています。

 

8月26日です。

PC教室です。

この頃興味深いのは、ある程度工事が進んだ部屋が突然工事を止められて、資材の保管庫やほかの部屋の工事に使われる資材を作る工務店みたいに利用される例が出てきたことです。

 

  資材庫かな? カウンセリングルームかな? 判断の決め手は木枠でした。物の保存のための部屋には木枠は使われません。

 

特別教棟1階の男女トイレの間にある玄関です。

 

社会科教室~3年教室の屋根が完成しました。

 

ワークスペース~2年教室の屋根です。

 

   2年教室ができてますよ

 

そしてついに、職員室にも足場が組まれました。

 

令和4年度、残すところ138日。

今シリーズ、大引っ越しまであと125日なのだ!