旧校舎と校舎改築の旅2023.3.5(23枚のうちの2)
2023年3月5日 05時00分和室の畳はまだですが、障子戸が入りました。
家庭科室から見た、和室の入り口に、戸が入りました。
もうすぐここに、洗濯機が座ります。
やっと、職員室から事務室・書庫に向けての廊下に板が入り始めました。
旧校舎の廊下の生徒会黒板です。
和室の畳はまだですが、障子戸が入りました。
家庭科室から見た、和室の入り口に、戸が入りました。
もうすぐここに、洗濯機が座ります。
やっと、職員室から事務室・書庫に向けての廊下に板が入り始めました。
旧校舎の廊下の生徒会黒板です。
このシリーズ「旧校舎と校舎改築の旅」を続ける意味は何かと問われると、それは、私たちの校舎は初めから昔からあったわけではないことを伝えたいからなのです。かといって、だからこのような心構えで過ごしなさいという説教じみた気持ちはありません。
この町は最初からこうだったわけではない、この国は最初からこうだったわけではない、この地球(ほし)は最初からこうだったわけではないということを確かめるために、様々な学問が発生しています。そこから、様々な考えや思いを人は持つことができています。
読書をするときに、結末を早く知ってしまいたい人がいます。しかしこのシリーズは、結末から読んでもつまらないでしょう。「今」とそう変わらない写真が並んでいるからです。「昔」の今とは全然違う世界からの変化を順々に味わう方をお勧めします。巨大なシリーズになったので、最初からとは言いませんが。
さて、結末を私もまだ知りません。2月には終えたいと思っていたのですが、ついに3月に突入してしまいました。シリーズの作者としては、やっと今では当たり前のものが続々と現れてきて捨てきれず、まだ終えることができません。
平成25年12月10日です。
生徒玄関脇の廊下に、板が入り始めました。
盾やトロフィー、旗を収めるケースです。
掲示板とホワイトボードが付きました。
広報委員会ワールドです。
じらされた社会科教室や3年教室の廊下の完成がもうすぐです。
2組教室やそのとなりのトイレのドアの取っ手も、ごっついでえ。
管理棟の周囲も、庭園で囲まれていってます。
令和4年度、残すところ33日。
今シリーズ、大引っ越しまであと21日なのだ!
職員更衣室と職員トイレの間の最短廊下に、天窓が付きました。
木工・金工室の作業机に、万力が取り付けられました。
それよりなにより、3つの基礎の上に3つの機材がやっとそろいました。
生徒会室のドアの取っ手は、何やごっつい感じでっせ。(何でいきなり関西弁?)
更衣室にロッカーが入りました。
音楽準備室や特別教棟2階廊下に、バーが取り付けられています。
右にも土が入っています。足場が外されないのは、2つ以上の作業を並行して行っているためでしょう。工事も、いよいよ大詰めです。
そしてとうとう、普通教棟の桜テラスに、天板が付けられるようです。
これが天板です。
多目的室南側にも。
特別教棟1階ロビーの床も。
管理棟の廊下は、これから。
職員更衣室や職員トイレの前の最短廊下は、もうできています。
校長室もできました。
生徒玄関の向かって左の庭園に、土が入りました。
各部屋に、黒板やホワイトボードがスタンバイされました。
2組教室
理科室
ここはどこ? 五つの線だから、音楽室!
ついに、特別教棟1階廊下の床が完成しましたーーーー!(拍手)
教室の窓には、強化ガラスが使用されています。
カメラマンが旧校舎の屋上を歩き回りながら、完成したすべての屋根が並ぶ壮観にレンズを向けて、興奮気味にシャッターを押しています。
霧が、一層幻想的な雰囲気を醸し出してくれています。
旧校舎が存在しない現在では、ドローンを使わない限りこの角度から見渡すことはできません。
12月8日です。
2組教室や1年教室よりはるかに工事のスタートが早かった3年教室や社会科教室でしたが、何と、廊下の工事は後回しにされています。
特別教棟2階ロビーの靴箱付近の床が完成し、靴箱も設置されました。
2階の消火栓、設置中です。
美術室の床がついに完成し、教壇も置かれました。
そこここに、防火シャッターが設置されています。