旧校舎と校舎改築の旅
音楽室の背面の手洗い場です。
音楽の先生に聞きました。「音楽室に、何のために手洗い場があるのですか?」
「まずは手を清めて、それから楽器に触るのが王道なのです。(きっぱり)」
「参りました。これから、そう心得ます。」

家庭科室の生徒用テーブルに、ガスコンロが取り付けられようとしています。

当時、水道の蛇口が収納時は倒され、使用時は立てて使うということに感動しました。

校長室のフロアが、とてもにぎやかです。

職員室の天井が作られつつあります。

旧校舎と校舎改築の旅
保健室前の掲示板も付きました。

3年教室前面左側の書棚です。

ここは、普通教室とは違った構造を持つ社会科教室です。
前面左には掲示板があり、その横には大地図を収納庫があります。

大地図の収納庫です。

理科室の生徒の机に、ガスの元栓が付きました。

旧校舎と校舎改築の旅
美術室付近です。美術室の中も、床はまだです。


既にカーペットが敷き詰められている音楽室に作業に入られるときは、その手前までスリッパで移動して、脱いでから作業に入られていました。

ここは共用棟。手前が和室、その向こうが家庭科室です。廊下の床はまだです。

図書コーナーの外側の廊下に、掲示板が付きました。

旧校舎と校舎改築の旅
11月21日です。
3年教室には蛍光灯が入りましたが、教室及び廊下の床はまだです。

だいぶ、現在の教室の姿が見えてきました。

理科室のドアです。この頃、多くの教室のドアに黒く細長い取っ手が付きました。

特別教棟1階トイレ兼玄関も然り。

消火栓が作られています。

旧校舎と校舎改築の旅
床の間があり、和室として本格的でした。

このふすまの向こうは、裏の間。その向こうには「土間」があり、更にドアを開けると普通教棟1階の廊下でした。

裏の間です。お茶席では、お客様から見えないこの場所でお茶を点てていました。


旧校舎と校舎改築の旅
今回の旧校舎コーナーのテーマは「和室」です。
和室ですから、畳の間でした。
ここでお茶を点てることができ、秋になると結成される茶道部が、文化祭にはこの部屋でお茶席を開き、お客様をもてなしました。

お茶席では、この部屋でお客様がもてなされる

「私」はお茶席が好きで、チケットを2枚買うのが恒例だった

左のふすまを開けると保健室(ベッドが見えている) 和室の管理は、養護教諭の先生の役割だった

旧校舎と校舎改築の旅
家庭科室の教師用のテーブルが、置かれています。黒板はまだ付いていません

保健室の南側に、ロッカーが付きました。

多目的室のある共用棟の天井に、蛍光灯が付きました。

特別教棟1階ロビーと社会科教室前廊下を結ぶ渡り廊下の豪華な屋根に、瓦が入っています。

普通教棟の廊下の天井はできましたが、床はまだです。

社会科教室前廊下と特別教棟1階ロビーを結ぶ渡り廊下の立派な屋根が作られています。

和室の畳の間に上がるときに脱ぐ上履きのための靴箱です。

家庭科室に、生徒用のテーブルが入りました。

図書コーナーです。本棚が、今と比べて低いと思います。蔵書のキャパシティーを考慮して、後で増設してもらった経緯があります。

図書委員(後の総務委員)の当番活動のためのカウンターです。

普通教棟の廊下の天井ができました。

3年教室のロッカーです。

販売室の接客のためのカウンターです。
