旧校舎と校舎改築の旅
今回は、まず前回の「2023.1.29」号で残された疑問に、答えます。
この写真がどこを指すのかがわかりました。毎日職員室で過ごす者として、盲点でした。

ここです。放送室への入口と給湯室でした。

さて、今回は平成25年11月14日のこの写真に悩まされました。皆さんは、何の部屋に見えますか。

私は、座る便器のあるトイレを想定しました。そこで、便器の向こうに電源が横に2つ並ぶトイレを探しました。
ところが、問題は紛糾。座り型トイレの向こうにある電源は、全て縦に2つ並んでいました。

トイレという判断はなくなりました。
かなり工事が進んだ中で、写真の中のこの程度の広さを持ち水道管があり、しかもまだ工事が進んでない部屋は、もう職員室の中の給湯室しか残っていません。

旧校舎と校舎改築の旅
今回の旧校舎コーナーは、大量に写真が発掘された「保健室」です。もはや、「写真集 保健室2013」です。





旧校舎と校舎改築の旅
特別教棟1階ロビーから社会科教室前廊下に向けての渡り廊下です。

特別教棟1階が、随分仕上がりました。理科室に、大量の「家具」が入っています。


特別教棟1階ロビーと和室前廊下をつなぐ渡り廊下脇のスロープの工事が始まりました。

旧校舎と校舎改築の旅
2組教室を二つの教室に分けることができるパーテーションのためのレールです。

普通教棟の廊下に、手洗い場がつき始めました。

ひねりたい…。

そうです。これは、手洗い場のための台だったのです。

社会科教室の「掛け地図」を掛けるためのものです。これもまた、普通教棟では社会科教室にしかないものです。
現在は、電子黒板で地図を示すことができるので、出番はほぼなくなりました。残念ですが、むしろ技術革新を祝いましょう。

筆者の心境としては、今回は4日分しか進まなくて、少しあせっています。一方、校舎がものすごい勢いで現在の校舎の姿に近づいており、シリーズをどんどん進めて、早く終わりを迎えたい気持ちです。また、何を表しているのかが分からない写真の謎が、熟慮の末解けていくことにも、スリルと大きな喜びを感じています。私たちの愛する校舎を、一層深く知ることができた喜びです。
令和4年度、残すところ54日。
今シリーズ、大引っ越しまであと43日なのだ!
旧校舎と校舎改築の旅

エアコンに、命が与えられています。

2組のロッカーが並びました。

2組教室は、パーテーションによって2つに分けることができ、その時の一方の教室の前面となる部分に予定黒板が付きました。(現在の2組教室は、パーテーションをたたみ、広い一つの教室として使用されています。)

もう一方の教室の前面にも、予定黒板が付きました。

旧校舎と校舎改築の旅
2年教室と1年教室の間のトイレです。工事が着々と進んでいます。


普通教棟と生徒玄関を結ぶ「最後の廊下」の基礎ができあがりました。

販売室です。手前がドア、向こうに「お客様」を迎える窓が見えます。

和室前廊下と特別教棟1階ロビーを結ぶ廊下の脇のスロープです。

工事が進んでいる、生徒玄関と普通教棟を結ぶ「最後の廊下」の基礎です。

新校舎の工事現場から旧校舎の窓をのぞくと、生徒が文化祭の準備をしていました。

右から、F田口君、K川君です。残念!女子生徒はうつむいていて、名前を特定できません。ちゃんと写しておけば良かった(後悔)。

2組のテラスに立てかけられている木材です。

2組前から、廊下を移しています。天井ができています。

旧校舎と校舎改築の旅
11月16日です。
特別校舎藤テラスのマンホールです。


保健室のホワイトボードが、取り付けられようとしています。

現在のホワイトボードです。

事務室から来客に応対する窓です。

左の手前から、収納庫1、男子職員更衣室、女子職員更衣室、右手前から、男子職員トイレ、女子職員トイレです。
