旧校舎と校舎改築の旅
平成24年12月1日です。
理科室の東の端まで、取り壊しは進みました。


かつて、理科室から調理室への廊下を知る者にとっては、ショッキングな写真だ
特別教棟トイレは、外気とつながったトイレでした。

12月2日です。
がれきが壁のように積み上げられています。

がれきというと、戦争や災害を思い出します。しかし、工事現場のがれきはそれらとは違います。
搬出しやすいように、人間によって段取りを立て整理されています。

全ては、人間のアンダーコントロールに置かれています。人間によるコントロールが困難な戦場や災害とは違います。
そこここに、「分類」が見られます。

12月3日です。特別教棟トイレの取り壊しです。





重機は、日々東に東に進んでいきました。
壊すだけではありません。分類されたものが、少しずつ運び出されています。



調理室の前にあった、手洗い場がなぜか残されていました。

シリーズは、いよいよ12月に。これからも、応援よろしくお願いします。
旧校舎と校舎改築の旅
平成24年11月29日です。
生徒玄関が、すっかり取り壊されました。

まだ、重機のターゲットにならない普通校舎ですが、生徒玄関への出口が穴になってしまいました。
そこで、板でふさがれました。


これでは、普通校舎に泥棒が入るのでは?
いえいえ、工事現場はフェンスで囲まれており、この穴の破壊を試みるためにフェンスを越えて侵入した時点で、犯行の意図が知られることになります。
特別校舎の東の端の部屋のガラスが壊されています。特別校舎全体にわたって、取り壊しの準備が整っています。

11月30日です。
この日も重機が活躍しています。

「これこれ、廊下を土足で歩いている人は誰ですか?」などと、声をかけても無駄ですね。
工事現場での一番の王様は、重機です。

調理室が完全に取り壊されました。

特別校舎のトイレです。

普通校舎の1階はフェンスで囲まれ下り、通常現場をのぞくことはできないのですが、生徒玄関の近くにあった研修室から、のぞき見できました。

ヨーロッパにある▲▽△▼▲ブルグ門ではありません。特別教棟西の端の美術室の最後に残された壁です。

数分後、完全に壊されました。

この時期は、がれき地帯が広がっていくことを、ただただ見守っていました。





美術室付近

旧校舎と校舎改築の旅
平成24年11月28日です。
朝になり、工事が再開されました。

かつて、「宇宙戦艦ヤマト」というテレビアニメがありました。このアニメの締めくくりは、「地球滅亡の日まであと36X日、あと36X日なのだ!」というナレーションで終わりました。

私は、そのとき不安になりました。週に1回のアニメなのに、1回について滅亡の日までの日数が1日ずつしか減りませんでした。「この漫画は、7年かかるのか?」と思ったことを、このシリーズを始めて思い出しました。

建物の解体においては、コンクリート片だけではなく、たくさんの鉄筋が現れる
このシリーズも、まだ、11月の様子を続けています。校舎完成・引っ越しまであと約400日を残しています。

このペースでは、8年かかってしまいます。それは無理でしょう。なんとかしなければ。
この日も、夕方がやって来ました。


一面ががれきの山と化す頃には、かわいいミニ怪獣の出現が見られるようになります。

今活躍している大人怪獣と比べ、随分小さい
夕方になっても、大人怪獣は働く。


PC教室の向こうには、共同調理場の壁が見える

作業が終わりました。
木工・金工道具が、搬出されています。

床が引っぱがされると、重い機械のあった木工・金工室、準備室は、複雑な基礎の上に作られていたことが分かります。



ほこりが舞ってますねえ
松野町が新庁舎へ機能を移転したことに伴って、2月16日(水)全校生徒が旧庁舎に引っ越しのお手伝いを行いました。
引っ越し作業が終わった後、役場の職員の皆さんの案内で、新庁舎の見学に向かいました。
コミセンから、雪の中、新庁舎へ。そこには、すばらしい建物が新しく作られていました。


大会議室へ案内されました。この部屋の広いこと、大きいこと、真新しいこと。



職員の方から、庁舎改築の経緯や新しい庁舎のコンセプトについて、お話をお聞きしました。




お話が終わり、新庁舎の見学へ。新しい建物の中を歩き回るのは、最高の気分です。



図書コーナーに、今度、読書や勉強をしに来よう。そうしよう。



職員の方がいろいろ質問にも答えていただきました

こんな部屋もあるぞ きれいだね

見上げている

見上げている
見学が終わり、町長さんがお別れに来てくださいました。
生徒会長が、貴重な経験をさせてもらったこと、松野町の歴史の1ページに立ち会えた今の気持ち、見学してみての感想などを、町長さんに伝えました。




町長さんのお話をお聞きし、今日の日程を終了しました。

今日は、本当にありがとう。みなさんが成長した際には、ぜひ松野町に帰ってきてください。

ただただ一言、一生忘れられない一日になりました。関係の皆さんありがとうございました。
生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
松野町が新庁舎へ機能を移転したことに伴って、2月16日(水)全校生徒が旧庁舎に引っ越しのお手伝いに向かいました。
この日は、雪が降っていました。

雪で山がけむっている

旧庁舎2階から

9年前の平成25年12月29日の松野中学校新校舎への引っ越しの日も、雪が降りました。不思議な縁を感じます。
あの時は、たくさんの町民の方が手伝ってくださいました。今回は、その恩返しができました。
そして松中生が、松野町新庁舎にとって身近な存在になってくれることを期待します。
究極のミッション、2階の荷物の運び出しが始まりました。
体の不調を訴える生徒は一人もおらず、集中力が欠かせない作業に取り組むことができました。



















時間切れで作業は終了しましたが、かなりの仕事量をこなしました。
松野町が新庁舎へ機能を移転したことに伴って、2月16日(水)全校生徒が旧庁舎に引っ越しのお手伝いに向かいました。
第3回は、旧庁舎1階の作業の終盤です。(1階って?)
おびただしい数のヒトとモノが、旧庁舎からコミセンに向かって流れています。



玄関には、移転のお知らせの貼り紙が
この日は、雪が降っていました。


9年前の平成25年12月29日の松野中学校新校舎への引っ越しの日も、雪が降りました。不思議な縁を感じます。
あの時は、たくさんの町民の方が手伝ってくださいました。今回は、その恩返しができました。
そして松中生が、松野町新庁舎にとって身近な存在になってくれることを期待します。
1階の作業も終盤です。









足下に気をつけて!


終盤の終盤になると、数人の生徒が床の細かい作業に黙々と取り組んでいました。




ソフトテニス部のウィンドブレーカーは、カメラのフラッシュをしっかり反射している
全校生徒の努力の成果の光景です。

よくもここまでやったもんだ!
旧校舎と校舎改築の旅
平成24年11月27日、ついに旧校舎は屋根の解体に入りました。
生徒玄関の屋根がターゲットになりました。



怪獣ののどの付近に、水が噴きかけられています。ほこりが舞い上がることを防ぐためです。


美術室の屋根が引っぱがされています。

なぜか、シート状のものが引き上げられています。


夜になりました。
解体の過程では、各教室が思いもしない姿を現します。

木工・金工準備室

PC教室 この部屋だけシャッターがあった
この日の工事は終わり、あたりは静まりかえっていますが、舞い上がったほこりはまだ空気中を漂っており、カメラのフラッシュで雪のように輝きます。

木工・金工室
静けさを取り戻した松野中学校に、月の光が注がれています。

柱と壁だけになった理科室の空洞の向こうに、普通校舎が見えます。

しかも、この理科室はすでに箱の形ではなく、南側の壁と柱でどうにか保たれています。

松野町が新庁舎へ機能を移転したことに伴って、2月16日(水)全校生徒が旧庁舎に引っ越しのお手伝いに向かいました。
松野町コミュニティーセンターの様子です。ここは、旧庁舎から搬出される物の主な到着場所です。


初めはこんなに広かったのですが…。
ここでも、きびきびとよく働いています。




ステージでは、パソコンとその周辺機器の整理を行いました。


これは、一種の頭脳プレーだ!



ちょうどその頃、2年女子を主体に編制された一大グループが、巨大なロッカーを持ち上げ、旧庁舎を出発していました。

さあ、いくよ! OK!



なかなか勇壮な場面である

せまい入り口では、3年男子が細かくサポートしている

無敵部隊 コミセンに入城だ!

指はさむなよー そっと置こうぜ

一大ミッション完了だ!
あんなに広かったコミセンが、荷物でいっぱいに。達成感がほとばしるとは、このことだ!

松野町が新庁舎へ機能を移転したことに伴って、2月16日(水)全校生徒が旧庁舎に引っ越しのお手伝いに向かいました。
今回のシリーズの舞台です。

松野町旧庁舎

松野町コミュニティセンター

集合場所の「コミセン」に町長さんが駆けつけていただいて、お礼と激励のお言葉をかけていただきました。



そして、役場の職員の方からの説明をお聞きした後、
いざ!旧校舎に突入!


おお、これはやりがいがあるじゃありませんか!




ゴミ袋の搬出場所はここです。



確かにここは、役場の皆さんがこの間まで活躍されていた場所です。


さあ、力を合わせていこうぜ!

先生方が激励鼓舞しなくても、自ら動く、動く、本当によく働きました。




忙中、笑顔あり(^▽^)



それでは、MKくんに第二の舞台「コミセン」に連れて行ってもらいましょう。





〈続く〉
正門から入ると職員室の前に、大きく「輝」と刻まれた石碑があります。
これは、2016年2月4日に除幕式を行った、栄光を称える石碑です。
最初に名を刻んだのは、柔道部で活躍した生徒でした。
みんなでひもを引っ張って、石碑が披露された光景を懐かしく思い出します。



今年度、この石碑に新しく名前が刻まれることになりました。
19日(土)朝
石碑が運び出されていました。






