旧校舎と校舎改築の旅
平成25年6月7日です。
重機によるプール棟への総攻撃が終盤にかかりました。


取り壊し、ほぼ完了
放水の先には、機械室が。

ろ過機が運び出されています。水泳部顧問を長く務めた「私」としては、悲しいとしか言いようがありません。長い間お世話になりました。

校舎改築に目を転じます。多目的室の基礎が完成しています。

音楽室の屋根ができ始めました。

PC教室の床ができています。

2組の西側です。何ができているか分かりますか?

わからない?今回終わるまでにわかりますよ。

桜テラス
生徒玄関の工事が、広がり始めました。

特別教棟2階廊下およびPC教室です。


特別教棟1階、手前が男子更衣室、その先が女子更衣室
6月8日です。
2組教室の西側に、車いす用のスロープができているのです。



桜テラス

美術室外側の流し場
おびただしい金属の部品です。これらは、私たちの校舎の中に埋め込まれています。

6月10日です。
生徒玄関付近です。

音楽室の屋根です。向こうにガラガラが見えます。

生徒会室の窓です。

2組西側のスロープです。

特別教棟2階の床の床材が運び上げられています。


床材をつなぐ材料も並べられています。

随分、空がふさがれてきました。

6月11日です。
床材が敷き詰められ、つながれました。

木工・金工室の工具の基礎が、3つ見えます。

一人乗りコンパクトミニ重機が活躍中。

プールの取り壊しのあとです。半年前によく見られた、丁寧な分類です。




6月12日です。
2組西側スロープです。

今は、こうなっています。


桜テラス
特別教棟階段が、はっきりしてきました。

6月14日です。
2年教室と1年教室の間のトイレ、1年教室、2組と並んでいます。そしてその基礎が完成しました。
以前土の茶色が占めていた部分が、基礎の灰色にとってかわりました。

2組西側のスロープが目に見えるようになりました。

2組付近です。


ここで、掘り出し映像です。旧校舎の研修室で、ALTのエリー・ストローナック先生が、英語の補修をされています。懐かしい。元気ですか?

保健室が、その顔を明らかにしてきました。

理科室の床下には、これから、水道管・ガス管・電線が敷設されていくはずです。

木材の加工のされ方は、それ自体デザイン系の作品のようです。


6月16日です。

ここはどこでしょう。

A

B
このブログ公開の20日後、参考資料を加えます。


C
当初、特別教棟1階ロビー周辺と考えましたが、記憶を振り絞って考え直すと、次のようになりました。
A (左から)保健室給湯室、シャワールーム、多目的トイレ
B (左から)カウンセリングルーム入口、ベッドルーム
C (左から)保健室入口、カウンセリングルームから廊下への出口(Cが最も自信がない)
今回意地になって、10日暦を進めました。
令和4年度、残すところ194日。
今シリーズ、大引っ越しまであと196日なのだ!
旧校舎と校舎改築の旅
平成25年6月3日です。
プールの取り壊しの準備が始まりました。
体育教官室です。

倉庫や更衣室から、保管されていたものが搬出されています。一部で、取り壊しが始まっています。

取り壊し工事は、「奇景」を生み出すものです。

かつて松野中学校は、まだ北宇和郡が、吉田町・三間町・津島町・広見町・日吉村・松野町から成り立っていたころ、北宇和郡中学校水泳競技大会、北宇和郡中学校陸上競技大会(今で言う、総合体育大会の陸上の部・水泳の部)の会場を担っていました。

6月の上旬にPTA奉仕作業があるのは、当時の「郡総体歓迎」の名残でもあります。

プラカードには、学校名が書かれていることだろう

栄光の表彰台の手前の袋をよく見ると…!

アラビア語が! 撮影してから9年たって気が付いた
すっかりきれいになりました。もうすぐ、ヤツがやってくるのでしょう。

6月4日です。
工事現場の片隅の光景です。

6月5日です。

2組付近の桜テラス
2組の西側に設けられているものが、作られ始めました。

ついに、ヤツがプールにやってきました。

「壊し屋」の、半年ぶりの登場です。しっかり、やってくれ!




T字の壁が倒れた!

さらに、倒れた壁を「頭突き」で砕く!

ただの「壊し屋」かと、思いきや…。

けなげに、ゴミ出しにも励む。



さらば、アラビア語

表で、トラックが待っている。

階段が、重機のキャタピラに無残に砕かれています。

先日、「旧校舎コーナーを楽しみにしています!」というお声をいただきました。2回もお休みしてしまいました。今回は、音楽室です。







Our favorite !! みんな大好き!「モルダウ」

このベートーベンは、比較的優しい顔である






6月6日です。
ワークスペースと2年教室の基礎ができました。


ワークスペース前の廊下は、これから

桜テラス

2組西側の????
プールの解体は続いている。

このプールは、この時点で使われなくなって10年たっている。プールの底の樹脂が乱れているのは、重機の仕業ではない。10年間このままだった。使われなくなる寸前は、樹脂の裏側から泥や奇怪な虫が出てきて、プール掃除は恐怖体験だった。

特別教棟ロビーから、2階に「潜入」だ。



生徒会室の窓はあるが、ドアはない
ついに、特別教棟の2階の工事が本格的に!

いいながめだ
豊富な内容になったが、3日しかたたなかった。
令和4年度、残すところ200日。
今シリーズ、大引っ越しまであと206日。まずい。終わらない。
旧校舎と校舎改築の旅
今回は、ある部分に注目し早回しして変化を味わう試みを、いくらか用意しました。
2組の東の端から、同じ場所で同じ向きにカメラを向けました。

平成25年5月20日

5月21日

多目的室と普通教棟にはさまれた緑が丘コートの高さが決められたようです。

5月26日

5月28日
土が盛られた高さが、今の緑が丘コート すでに保健室の顔が見えてきた
天井の進化です。

5月26日

5月28日

5月29日


6月1日

6月1日

6月3日
ここでは、ついに空が閉じられ見えなくなった
5月26日です。

木工・金工室付近

美術室の後ろの隅っこ 中井先生がいつも座られているあたり
5月29日です。

1年教室前廊下
正門付近で電線をうめる工事が始まりました。

これは、昔の校門です。

プール付近に、工事事務所ができました。

管理棟付近です。

5月30日

生徒玄関の近くのショーケースです

6月1日
3年教室から社会科教室にかけての桜テラスです。

5月30日

5月31日

5月31日

6月3日
校門付近から、電線が埋められています。

5月30日

5月31日
5月30日です。
木材は、組み立てられる過程において、形を工夫して整えられたり穴をあけられたりして、組み立てやすくされています。




5月31日です。

ギザギザ金属板がつけられたり、穴があけられたりしている

理科室

特別教棟廊下
6月1日です。

左から、職員トイレ・小廊下・職員更衣室・生徒玄関に続く廊下
松丸街道の蔵をイメージしたデザインが、すでに見えてきました。

旧校舎屋上から臨んだ特別校舎です。

5月29日

6月1日

6月3日
大引越しの日まであと209日なのだ!
旧校舎と校舎改築の旅
今回は、時間をかけて築かれた灰色の基礎の上に、木の香りがする校舎が大きなエネルギーを伴って建築されていく予感を感じさせられます。そのために、たくさんの物資もまた現場に持ち込まれていきます。そのような空気感をお伝えできればと願っています。
平成25年5月17日です。

美術室付近
句碑の付近に新しい穴が掘られました。ついに、生徒玄関の建設が始まるのか?

この2つの「目」は、ワークスペースと3年教室の間のトイレの裏窓です。

工事のための物資を積んだ車両が、続々と。


美術室付近

5月20日です。
生徒玄関と思しき部分です。

特別教棟の基礎の上に、足場が組まれています。

体育館の屋根が広く写っている 旧校舎の屋上からの撮影だと思われる

木工・金工室付近
この頃から、木材の搬入が盛んになりました。

上部がギザギザの金属の板は、どのように使われるのでしょう。

通常、残された写真の中の興味深い部分を切り取り拡大する「トリミング」という作業を、ホームページ作りでは繰り返します。ところが、今回はトリミングは、ほとんど行いませんでした。情景を広くとらえたままの方が、この頃の工事現場の空気感が伝わると考えたからです。

5月21日です。
社会科教室・3年教室付近が、最も遅れているようです。まだ、基礎が作られています。


特別教棟に、木材が。

プールです。作られた頃は、日本水泳連盟に公認されていた50mプールです。漏水が激しくなって、使用されなくなったのは、平成15年度からでした。産業廃棄物として取り壊されることはなく、放置されていました。ここに、新しい動きが起こります。

この頃、テニスコートの手前の広場に自転車置き場があった
校長室の基礎ができています。(旧階段踊り場の強化ガラスから撮影)

2組からワークスペースまでの部分は、基礎の枠まではできました。枠内の部分はまだ土の地面です。

片や、特別教棟の基礎の上部では、木造校舎の建設が進んでいます。次第に、空が見えなくなっています。

5月23日です。
大小の木の柱が立ち始めました。

これは、職員室の基礎です。

生徒玄関の工事の始まり?

足場がどんどん組まれ、並行して柱も立てられました。

上部がギザギザの金属板の出番です。


今回では珍しい「トリミング」済みの写真
特別教棟の床の工事が始まった。

プールに、ついに重機が「進攻」を始めました。

5月24日です。

今回多用されている「材」です。

重機の先端についた滑車です。


運転手の操縦によって、滑車は空を「飛行」しています。

滑車が、つり上げつり下ろしているものは何でしょう。

それはこれです。




今回は、旧校舎コーナーをお休みして、たくさんの写真を使いながら、意地になって8日、時を進めました。
大引っ越しの日まで、あと219日なのだ。
旧校舎と校舎改築の旅
平成25年5月14日です。
音楽室外側にある非常階段が届きました。
おそらく、現地で組み立てられたのではなく、組み立てられた状態で届いたと記憶しています。


校長室の基礎に、金属が敷き詰められました。

職員室にも。しかし、その高さは校長室よりも高くなっています。職員室の方が、一段早く工事が進んでいるようです。

5月15日です。
藤テラスにセメントが塗られました。木工・金工室の3つのポイントには、木枠が当てられたままです。
左上の隅に、美術室外の流しが写っています。

これは、3つのポイントの今です。


藤テラスは、セメント塗りたてです。

藤テラスのマンホールです。

2組・1年教室・2年教室・ワークスペースの基礎工事が進んでいます。

多目的室南側です。


社会科教室から3年教室にかけての、桜テラスの屋根を支える柱の基礎にコンクリートが注入されています。

旧校舎コーナーは、音楽準備室です。


音楽準備室といっても、音楽の先生にだけ馴染みが深いわけではなく、音楽部員の活動拠点であったと思います。また、クラス合唱のパート練習にも使われていたのではないでしょうか。
この写真によって、雨漏りがひどかったことが露呈してしまいました。でも大丈夫!大引っ越しまであと3週間です。(平成25年12月8日撮影)


5月16日です。
枠が外され、藤テラスの曲線が表れました。美しい!

金属の部品が取り付けられています。

保健室、管理棟、句碑の後ろの支柱の基礎、普通教棟の西の部分が、一望できました。

作業員の方の影が、東の方向に伸びています。夕方です。

校舎改築に関わっていただいたNさんの写真が、たくさん発掘されました。この時、Nさんは本校の保護者でした。

細かくセメントを注ぐための、キャタピラ付きの重機です。

非常階段とすでに用意されていた基礎が、つながれました。


その向こうに、木枠が外された木工・金工室の3つのポイントが写り込んでいました。

伝えたいことが多すぎて、このシリーズ2週間分で、7日しか進みませんでした。これはまずい。今年度中に、終わらなくなってしまう。
大引っ越しの日まで、あと227日なのだ!
旧校舎と校舎改築の旅
平成25年5月9日です。
特別教棟ロビーのある部分が、隠されました。

句碑の後ろの柱の基礎ができました。

5月11日です。
管理棟の基礎の様子です。中央の渡されている板の高さが、今の廊下です。職員トイレ前の廊下と職員玄関の間に渡しています。

管理棟の床下には、このような電線が走っているのです。


多目的室南側です。

特別教棟1階藤テラスです。



美術室外側の流しです。

多目的室と普通教棟にはさまれた「緑が丘コート」は、生徒玄関と同様に全くその姿を見せていません。この時点で、そこはまだ道路として車両が行き来行き来する場所です。

旧校舎シリーズです。今回は、旧校舎で働いた教職員の皆さんに見ていただきたい企画です。
それは、「印刷室」

奥には、事務室が見えます。
いわゆる「給湯室」の機能がありました。

コピー機です。この頃は、ファックス機能はありません。

奥には、文房具・事務用具などの棚とシュレッダー。手前には、印刷機(輪転機とも呼ばれる)。

教職員の生活感があふれています。
5月13日です。
多目的室南側です。

藤テラスです。

社会科教室および3年教室の基礎に、コンパネが入りました。

この頃緑が丘の周辺には、このようなロープが張り巡らされていました。

正門や旧校舎、体育館には、このような「ちゃんとした」防護壁があり、生徒や外部の人々の工事現場への侵入を防いでいました。


ところが、本校の敷地はあまりにも広いので、簡易のロープで済まされていました。

大切なのは、工事現場を守り切ることではなく、「危険だから入ってこないでね」というメッセージなのです。

大引っ越しの日まで、あと230日なのだ!
平成25年4月28日です。
この光景は、今のどこに当たるのか、生徒はわかるでしょう。

特別校舎ロビーの上に伸びる建物
その裏側です。今は目にできない光景です。

上の穴からずっと手前に音楽室があり、その穴に入った右前に生徒会室がある
下の穴からずっと手前に美術室があり、その穴に入って右に曲がると体育館に行ける
目立つ地上の工事の裏で、目立たないが大切な地下の工事も進みます。

4月29日です。
普通教棟桜テラスの屋根の支柱の足元が準備されています。

これは、何のための斜面だ? 9年3か月ぶりに出会ったこの写真の正体を、「私」は完全に忘れていました。その答えは、今回の後半で分かります。

特別教棟1階の教室の外の藤テラスに、水道管や配水管が置かれています。

木工・金工室の中の3か所に、数本の金属が立っています。木工・金工室のファンの生徒の皆さん、何のための金属かわかりますか。(そもそも、木工・金工室のファンって存在するのか?)



これは、美術室外側の洗い場です。

さて、今回の旧校舎コーナーは、「ワークスペース」です。
普通の教室と同じですが、学級数の減少の影響で生まれた空き教室を、数学の習熟度別指導や様々な教育活動に利用していました。

クラスが置かれていないこの教室は、なんとなく雑然としていています。

5月に入りました。5月1日です。
やっと、会議室と給食受け室にコンクリートが入りました。

左上には美術室の外の流し場があります。木工・金工室の3つのポイントに金属の「柵」が。


共同調理場の全景を、今はこの方向・この距離から見ることはできない
キュービクルと貯水槽を囲む柵を支える支柱を立てる穴です。


美術室の外側の流し場です。

音楽室から外に降りる非常階段ができ始めました。

5月2日です。
木工・金工室が、着々と変化していますね。


何だ何だ?コンクリートを充てられた謎の斜面に「針」が立ったぞ!

ゴールデンウィークが終わりました。5月8日です。
2組の方向から臨んだ普通教棟の様子です。

斜面の謎が解けました。特別教棟1階の外に広がる藤テラスです。


規則性がいまいち精密でなく雑な感じなのに、じっと見てしまう

美術室の東側の端までは、作業が至っていませんでした。

今回は、暦を欲張って12日進めました。大引っ越しの日まで235日なのだ!
旧校舎と校舎改築の旅
平成25年4月21日です。
保健室の屋根にコンクリートが塗られました。


3年教室横のトイレです。右の穴は廊下です。

3年教室と社会科教室の工事が始まりました。

4月22日です。
多目的室、家庭科室、和室の基礎が見事にできました。

現在の職員室から句碑のあたりです。

3年教室と社会科教室のイメージが、白いラインで示されています。

4月23日です。
社会科教室と3年教室が、まっすぐ並んでなくてずれています。

4月24日です。
特別教棟ロビーの上の屋根に、コンクリートが当てられました。

旧校舎コーナーです。
今回は、私たちになくてはならない大切な場所、トイレです。

かつて松中で過ごした者としては、とても懐かしいです。




4月25日です。
ワークスペースと2年教室です。

社会科教室と3年教室です。

特別教棟ロビーの上のてっぺんです。

2組の端っこからワークスペース横のトイレ(3年教室横のトイレともいえる)を、臨んでいます。

キュービクルと貯水槽です。

3年教室横のトイレです。

4月26日です。
会議室にパワーシャベルが入っています。

特別教棟ロビーの上のてっぺんです。

社会科教室と3年教室です。

今回は、様々な場所の工事が着々と進んでいる様子を、お伝えできました。
大引っ越しの日まで、あと247日なのだ。
旧校舎と校舎改築の旅
平成25年4月11日です。
美術室の基礎に、規則正しく金属が並べられています。



規則正しいは、美しい…
不要になった電信柱がもがれています。柱からはひん曲げられた鉄筋が。

4月15日です。
保健室に屋根がついています。

このシリーズでは、保健室、特別教棟ロビーの上に伸びる建物、3年横のトイレの記事がとても多いですね。特にえこひいきしているわけではありません。
ただ、この3つの部分は、この校舎改築を常にリードしているのです。ほかの部分でも、ここで起こったことが繰り返されています。書き手としては、その繰り返しの部分を改めて書くよりも、リーダーである保健室、特別教棟ロビーの上に伸びる建物、3年横のトイレで新たに起こっていることを書いたほうが、ずっと面白いのです。
皆さんも、将来人々に注目される人を目指すならば、誰もやっていない最先端のことを始めてください。
2組の部分です。一番向こうのぼこぼこは、テラス。一番手前の山は、廊下でしょう。その右の低い山は、多目的トイレです。

4月16日です。
軟式野球部が、新入部員を迎えています。

新入部員は、今年度22歳に
保健室に、屋根用の素材が。

保健室の向こうには、普通教棟の工事の進行が見える
今回のシリーズの7.24号の中での成長頭は、特別教棟ロビーの部分のてっぺんでしょう。

特別教棟の基礎がとてもきれいです。

さて、今回の旧校舎は「カウンセリングルーム」です。
この部屋は、書庫の中心として活用されていました。立派な本棚がありました。

おしゃべりコーナーです。机を囲んでおしゃべりができました。写真は、引っ越しの半月前です。片付いていませんね。

奥のカウンセリングコーナーです。


4月18日です。
生徒玄関の向かって左側の句碑の後ろにある支柱が作られています。

特別教棟ロビーの上のてっぺんです。


この角度から見上げると、どこのことかわかりますよね。

4月19日です。
松野東バイパスが見えています。屋上からだから見えたんですね。


予土線がよく見える
今となっては見慣れた情景ですが、これが開通したのは、この写真が撮影された7か月前の平成24年9月19日です。当時としては、「よく作ったもんだ。よく開通したもんだ。」という気持ちでした。

この写真の説明は難しい。多目的室の前を通って、いったん外に出て、特別教棟ロビーに入るドアがありますね。すると、少し右前方に、美術室に続く特別教棟の廊下の「入口」があります。(普通あまり「入口」としては意識しませんが)
その入り口から、この頃は共同調理場の駐車場が見えていたのです。今は、理科室が邪魔して見ることはできません。

「入口」の両脇は、今は収納庫になっている
特別教棟ロビーの上のてっぺんです。かなり工事が進みました。

新年度になり、日差しが強くなりました。この年の夏は暑かった!

大引っ越しの日まで、あと254日なのだ!
旧校舎と校舎改築の旅
平成25年4月3日です。
ここはズバリ!木工・金工準備室と美術準備室です。

管理棟にコンパネが入りました。


特別教棟ロビーの2階の屋根裏の工事です。

4月8日です。

突き出た斜めの鉄筋がその後の屋根の形の素になります。

目に見える部分だけが工事ではありません。地下の配管設置など目に見えない部分にも、人の手が入っています。


多目的室の姿がくっきりしてきました。

南側の外の柱の基礎です。

4月9日です。
地下の配管工事が進んでいます。

普通教棟のテラス付近

2組の西側

家庭科室のグラウンド側
特別教棟ロビー2階の屋根裏に資材が供給されています。


ここで、旧校舎コーナー。
今回は、業界の人々(つまり昔の先生方)が、「ウナギの寝床」と呼んでいた細長い部屋です。
正式名称は? んー--。ウナギの寝床という呼ばれ方しか覚えていません。
従来、LL教室という部屋があり、机に埋め込まれたカセットテープレコーダーを用いて、マイク付きヘッドホンによって聞いたり話したりしていました。(当時の最先端教育!)

この布の向こうにガラス窓があり、その向こうがLL教室だった
ウナギの寝床は、そのLL教室の制御室だったのです。制御盤のあるボタンを押すと、〇〇くんのスピーキングが聞こえたことでしょう。
今や、ここは倉庫と化しています。


まかれているのは地図だ!
4月10日です。
特別教棟ロビー2階の屋根裏の工事が、着々と進んでいます。

普通教棟工事発祥の地、3年教室横のトイレです。


水道配管工事が終わると、再びうめられます。

1年教室と2組教室です。


大引っ越しの日まであと263日なのだ!